ソフトボール
我が人生を語る上で、最も重要な位置を占める物を一つ挙げるとすれば
間違いなくソフトボールである。
出会いは、中学1年春。
ふとしたきっかけで練習に参加し、いつの間にか入部していた。
まさか、社会人になってまで続けることになるとは、
そのときには思いもよらなかった。
恥ずかしながら、人生において1つのことを10年以上続けられているのは
ソフトボールだけである。
辛い思い、悔しい思いもした。ソフトが嫌いになったこともあった。
しかし、私のソフトへの情熱は高校卒業後、
mixiでチームを探し一人飛び込んでしまうほどであった。
社会人になり改めて感じるのは、会社も違えば年も違う、
そんな仲間と、勝ち負けに拘り熱くなり、想いを共有できることの価値。
そして、ソフトボールを通じて築けた人間関係と、人間性が磨かれることへの感謝。
出来ることならば生涯現役でいたいものである。